2017/06/30

極みの美食だらけの隠れ里~上海榮華川菜館

絶品だらけの老舗に巡り会えるのが香港ウンチク話さんのおかげでした。

久しぶりの再会もあり、密会もあり、

宴会場所はご指名の通りにやって参りました。

昔の面影のない觀塘で再開発の地の傍に取り残されてた雑居ビルの地下、

駅から少し離れてるところかかもしれないがい、

着いた時にあまり人影見れなかった、

少し寂しい風景でした。


事前調査による、この店は創業40年以上の老舗、

地元なら、知る人ぞ知る地元の有名店だそうです。

店内の内装を見るたびんに、

小さい頃にお父さんが私に『上海料理』を連れて行った記憶が甦られた。

70~80年代にいるような雰囲気が醸し出された。


壁に昔の写真が飾れながら、自慢のメニューもずらりと並ばれています。

今どきなら、珍しいですが、料理の写真まで張り付けられています。


次に店内を見渡せば、

香港迷の間に人気なイラストレーターのMango Naokoさんの作品が大量!

ほとんど觀塘の下町風景の作品が2014年から飾り始めたようです。

きっとこの老舗の大ファンに違いないです。


普通の円卓以外、

茶餐廳に見慣れた背もたれ椅子がここも普通にあります。

香港ウンチク話さんとこの店のあれこれを確認してる間、

お客さんが次第に店内をいっぱいさせました。


我々もこの時に着席したすぐ店員さんに渡されたメニューを注目し始めたら、

早速、この誰の心もくすぐるレトロなデザインでギュッとされた。


注文は上海料理の定番ものばっかり、その上、口コミがよかった品です。

第一品はこちら~【花雕醉雞】(酔っ払い鶏)、

つまり鶏の紹興酒漬けです。

安定感があるおいしさ、白ごはんにピッタリです。



第二品の【酥炸雲吞】(揚げワンタン)今回我々の大ヒットでした。

揚げ立てでサクサク食感とジューシー中身のバランスが絶妙し過ぎ、

あっという間に完食してしまった。


香港ウンチク話の意志と一致で、アンコールを決定した。

一回目を撮り忘れた中身、

秒殺する前にその姿を納めておきます。


四川料理のスープと言えば、【酸辣湯】ですが、

それもわたし唯一食べれる四川料理、

辛いものが苦手のに、ここの【酸辣湯】だけにはまりかけた、

やはりどちらからというと

この店は上海料理寄りの味付け、辛さより酸っぱさが先行されてるみたい。

あまりにもくせになるので、結局残さず全部頂きました。


野菜類なら、

上海料理の鉄板メニュー【時菜獅子頭】(肉団子と野菜の醤油煮込み)、

実は香港ウンチク話さんが食べたことなかった、

わたしも長い時間食べてなかったので、

最後の一品として、これをしました。

こちらもご飯に合う、香港タネも加え、密会がフィナーレへ。


そろそろ全品の料理も食べ終わった時に、

店員さんからこんな可愛らしい小茶碗がテーブルまでに届けてくれた。

これは【八宝茶】(いろな乾物がブレンドされたお茶)です。

漢方茶と言ってもよいですが、

冰砂糖が入ってるので、とても飲みやすかった。



それ以上、見た目もキレイのため、

飲むのがもったいなく感じることも。

すぐ飲まなかった理由の一つ、

お店のキンキンに冷えたコップとビールで我々の会話が弾むませたから。

意見交換しながら、今後何か一緒にやろうとワクワクさせられた。

今後、わたしたちがどういうふうにコラポするかお楽しみにしてくださいね。


住所:觀塘崇仁街15號地下
営業時間:1100~2300

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