2017/09/11

広東料理以外のチョイス~富源潮州打冷美食

香港にはまだまだ数々の屋台が存在している中、
広東料屋以外、潮州料理も主流と言っても過言ではありません。 
この間、
雰囲気、味、値段が全てよしな一軒に行ってきたので、
下町の地元に囲まれながら、
完全に街並みに溶け込むような食事をしてみたいなら、
必見の一軒です。

平日の夕方ですが、
土日にさほど変わらない人込みの出現、
常連なら、席を取っといてもらえると思いますが、
初めての方なら、早モン勝ち、
5時半すぎ、開店早々に席取りが賢明だと思います。


広東料理と潮州料理の見分けですが、
店先にぶらさげてるガチョウたちの色でわかります。
広東料理の焼味は鮮やかに対して、
潮州料理の色が暗く感じ取られます。
あくまで個人の見分け方ですが、
参考になるものなら、うれしいです。


こちらも潮州料理ならのショーウィンドーです。
冷やして食べる品が結構多いも特徴として知らされています。
蟹とボラが最も有名です。
ガラス越し、広東料理とひと味違うのものばっかり、
潮州料理の命となる「滷水」、日本料理のタレに当たるもの、
各種の香辛料を布袋に入れて、
砂糖、醤油、酒などを加え、
スープまたは水と肉類を入れて弱火でじっくりと煮込んで仕上げます。
冷ましてる状態で料理に風味をつけるのが一般的です。


今回の思い切り注文できるが、
結局ほとんど定番の潮州料理にしました。


まず、鹵水拼盤( 肉や卵、厚揚げ豆腐などを醤油ダレで煮み)
前菜みたいな感じ、
つまみとして、ビール飲みながら話を弾む欠かせないです。


韮菜猪紅(ニラと豚の血)
香港の中でも地味の絶品料理として人気ですが、
日本の認知度がまだ低いのようです。
癖ある味ですが、
決して臭みではありません。
あの食感がはまる人ははまりますね。


炸蠔餅(牡蠣のかき揚)
脂っこいがあまりなく、
サクサクとアツアツの食感とカギの融合が完璧です。
手が止まりません!

蒜蓉蝦乾蒸勝瓜(へちまと干し蝦ニンニクの蒸し物)
これだけは潮州っぽくない、
あっさりとした味がある意味口直しに最適です。
強みとなる広東料理の野菜たっぷりところを取り入れています。

締めは鹵水鵝片(ガチョウのたれ煮込み)
タレは甘かったが、飽きません。
肉も薄切り、ガチョウを食べてる感覚もなかった、
あっという間に空けました。

どちらからというと、潮州料理が「男たちの料理」のイメージが強いが、
肉系が多いか、豪快な食べ方、シンプルの味付けなと、
小汚いお店が多いという先入観による結果かもしれません。
女性にもぜひこの独特なカテゴリの味を味わって頂きたいですね。
以前ご紹介した【牛池湾郷】にまだ訪れたことない方、
そして、近所にある【新龍城茶樓】しか行ったことない方、
今度、この辺の夜もぜひ堪能してみてほしいです。
その時、ここは一つのチョイスとしては如何でしょうか?

住所:彩虹牛池灣華池徑
営業時間:不詳(夕方から開業)

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